デザインDESIGN

VENT VERT MIYOSHIGAOKA SYMBOLIC DESIGN

この街の新たなるシンボルを目指して。エントランスの造形は豊かに、そして荘重な佇まいに。
堂々と開かれた門構えと、間接照明が描き出す光の陰影が、訪れる人の視線を釘付けにします。
アプローチからエントランスにかけては住まいの顔として、奥行きある空間の先にホテル調の入り口を忍ばせたイメージで構成。私邸領域としての存在感を、余すところなく主張しています。

FACADE

  • 「直線」と「面」が生み出す
    外観デザイン

    完成予想図

    線と面の構成だけで、ここまで印象的な造形に。垂直に伸びるマリオンのラインと、アシンメトリーな外壁枠の調和が都会的な美を生み出します。さらには風合い豊かで温もりある外壁タイルを纏わせ、ビンテージ感をも演出しています。

  • 気品ある美しさを湛えた
    ガラス手摺

    完成予想図

    外観にはガラス手摺を採用し、陽光の輝きとともに、気品溢れる美しさを演出しています。素材の光沢感が建物全体をスタイリッシュな印象にするだけでなく、大きな空を映し出しながら、開放感を高めています。

  • 和の格調と感性を秘めた
    アプローチ

    完成予想図

    アプローチ脇に並べられた砕石、腰壁の擬石など、巧みな石使いが醸し出す複雑な陰影。植栽と地面に敷かれた砂利の対比の美しさ。和の感性に彩られた落ち着きの空間です。趣向を愉しめるだけでなく、ゆったりした表情でお迎えします。

FACADE DESIGN

voidと矢作建設工業による
共同デザイン設計

外観や共用部の設計は、創造的な空間デザインで注目を集めるvoidと、そこに住まう人や街並み環境に寄り添う住宅を考え続ける矢作建設工業によるコラボレーション。暮らしやすさの中にも豊かな個性と、邸宅としての格調高さや存在感を実現しました。

丹羽 浩之 Niwa Hiroyuki

(JID理事長)

社名のvoidとは、「何もない」という意味です。「何もない」ところからどんな環境を作り出し、その中でどんな生活を見いだせば良いのか。人の生活から出発しそれらを取り囲む大きな空間まで、総合的に創造していきたいと考えています。

[受賞歴]

LIXILショールーム名古屋
[ GOOD DESIGN AWARD 2016 ]
古崎東京オフィスビル
[ A' Design Award 2018 金賞 ]
愛知文化服装専門学校
[ A' Design Award 2019 銀賞 ]

  • LEXUS 昭和
  • MEDI
  • 愛知文化服装専門学校

矢作建設工業株式会社
一級建築士事務所

笠井 貴之 Kasai Takayuki

(一級建築士)

三好ケ丘という地域に馴染むような色合いを目指し、モノトーンの色彩を基調としています。マンションの顔となるアプローチでは、大理石調の大判タイルや木目の扉で高級感を演出し、この地に住む誇りとなるような外観デザインとしています。

矢作地所の商業施設