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よくあるご質問
Q
売買契約時に手付金は必要ですか?どれくらいかかるものなのですか?
A
契約時に支払われる手付金の額は、事前に売主・買主双方の合意で決めます。一般的に売買代金の1割相当額となりますが、不動産会社(宅地建物取引業者)が売主で手付金を受け取る場合には、上限が売買価格の20%となります。 また、不動産会社の倒産等のリスクに備え、宅地建物取引業法の規定では、手付金の金額により、手付金の保全措置が以下の通り定められております。 ・未完成物件 手付金が売買代金の5%または1,000万円を超えるとき。 ・完成物件 手付金が売買代金10%または1,000万円を超えるとき。 手付金の保全には3つの方法がございます。 1.保証委託契約(金融機関) 2.保証保険契約(生命保険会社) 3.手付金等寄託契約および質権設定契約